
代表取締役社長 上 岳史
創業当時よりたくさんの方々からのご支援・ご指導をいただき、深く感謝申し上げます。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
私の好きな言葉の一つです。決して驕(おご)ることなく、倦(う)まず、弛(たゆ)まず、これまでのみなさまからのご厚情にお応えするためにも、当社はさらに進化をしなければなりません。ご存じのように、当社は昨年度より「第二の創業期」としてスタートを切っておりますが、私は『もう一つ新しいアルファグループを創る』つもりで様々な取り組みを行っていく所存です。
さて、前々期、前期と経営の選択と集中により、強い財務基盤を構築することができ、いよいよこれから当社は成長路線への再挑戦を開始いたします。成長といっても今までのような売上重視の経営ではなく、バランスシートをベースに利益重視の経営を心掛けつつ、激変する市場へ対応するために、最適化経営を行ってまいります。
最適化経営とは、「経営とは限られた経営資源の最適配分である」との認識のもと、外部環境等の変化にしなやかに対応しつつ、瞬時にそれらに最適化できるスピードと品質のバランスがとれた経営であります。成長はその結果であり、成長ありきということではありません。
私は当社の最大の応援団である株主等のステークホルダーのみなさまに、毎年きちんと配当を出すことも最重要な経営課題であり、そのためには売上重視の単なる成長路線ではなく、バランスのとれた筋肉質な企業を創造してくことが肝要であると考えております。よって、第二の創業をした今は、これまでの当社の企業価値をさらに高めゆく新たな企業価値を創造し、社会に当社の存在価値を正々堂々問いかけていきたいと思います。
当社は、今年度より『理念経営』実現のための新たな取組として、卸売業という範疇を越え、新たな企業価値を創造し、企業理念を実現しゆく企業ビジョンをはじめとする『アルファ憲章』を策定しました。
このアルファ憲章は、ミッション・ビジョン・バリューから構成されています。

企業理念/理想像、事業ビジョン、アルファのDNA=大切にし続けるものはアルファ憲章ページを参照いただくとして、ALPHA Group Visionである企業ビジョンについて少し解説します。
当社が今回策定したALPHA Group Vision/企業ビジョンは、『ホスピタリティ・マーケティング・カンパニー』です。
このホスピタリティ・マーケティング・カンパニー/Hospitality Marketing Companyは、次の約束をお客様としています。すなわち、
「私たちは、お客様と互いに信頼を結び、敬意を持ち、良き友人として永きにわたる関係を築けるよう、独自の付加価値を創造し、ホスピタリティをもってセールス・マーケティングビジネスを行います」
という約束です。
当社では、「成長の源泉を人に求める」との人財基本方針のもと、「選ばれる企業」「選ばれる人財」に成りゆくために、当社の提供する企業創造力を「サービス」とは考えず、付加価値の高い『ホスピタリティ』であると考えています。ホスピタリティというと聞き慣れないかも知れませんが、端的に申し上げれば、「すべてはお客様の笑顔のために」ということです。
ここで留意すべきは、お客様の向かいには、良き友人として当社及び当社の従業員が必ず存在するということです。当社や自己だけの利益(利己)ではなく、また、お客様だけの利益(利他)でもなく、当社とお客様双方のための利益、つまり、自他共の笑顔が大切であるということです。まずは、当社が常に笑顔でいられるよう、強い企業、強い事業、強い人財を目指してまいります。
「アルファグループがあってよかった」「アルファグループに出会えて助かった」と広く、みなさまからたくさんの笑顔を頂戴できるようよう、従業員一同邁進いたしますので、今後とも倍旧のご支援をお願い申し上げます。














































