アルファグループ株式会社

Discussion
社員座談会

自然体で成長していける。
「私に、よりよく」働けるのが自慢です。

2019年4月に新卒入社し、それぞれのフィールドで活躍する同期4人が勢揃い。
「人に、よりよく」を理念に掲げるアルファグループで働くとは、どういうことなのか?
会社のこと、仕事のこと、これからのビジョンまで、本音で語ります。

アルファエネシア株式会社/
MDグループ グループマネージャー

平良 駿太郎(聞き手)

2017年入社
アルファエネシア推進課に所属。
新卒3年目で営業部のディレクターに就任。
現在は営業統括マネージャーとして営業部門を率いる。

アルファエネシア株式会社/
MDグループ推進セクション セクションチーフ

田川 有希子

2019年入社
アルファエネシア推進課に配属。
病院や福祉施設を中心にLED導入提案を行う。
現在はセクションチーフとして営業だけでなく後輩の指導にもあたる。

アルファエネシア株式会社/
MDグループ設計セクション セクションチーフ

合志 彩花

2019年入社
アルファエネシア推進課に配属。
工事の施工管理を行う運営課を経て、
現在は照明設計セクションとして新たな領域に挑む。

株式会社クロード/
チーフコーディネーター

小此木 のぞみ

2019年入社
当時新規事業であった人材派遣事業部に配属、事業の立ち上げを経験。
現在は、派遣社員の採用と就労後のサポートを担う。
コーディネーターチームのチーフとして活躍中。

アルファインターナショナル株式会社/
営業第三グループ リーダー

近田 夏帆

2019年入社
5Gマーケティング事業部に配属。
現在はリーダーとして、仕入先や代理店との折衡、
イベントの企画運営を手掛ける。

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Theme 01

説明会や面接で「ひと味違う会社」だと思った。

今日は、2019年にアルファグループに新卒入社した同期メンバー4名に集まってもらいました。まずはこの会社を選んだ理由を一人ずつ聞かせてください。

私はもともと営業職志望でしたが、経営学部の授業でコンビニの集客アイデアを競い合ったのがとても楽しくて、「企画もできる営業」に憧れるようになったんです。でも、いざ求人を探すと、なかなか見つからない。諦めかけていた時、出会ったのがアルファインターナショナルでした。携帯電話のキャンペーン企画を手掛けながら、営業もやる。「絶対ここに入りたい!」と応募しました。

私は上場企業の商社を探す中でアルファグループに出会いました。転勤がないのも良かったですね。まずは応募し、選考を進みながら志望度が高まっていきました。というのも、採用面接の印象が他社とはまったく違ったんです。想定問答をこなすのではなく、「あなたはどういうことをしているの?」と、自然な対話を通して理解を深めてくれた。すごくいいなと思いました。

私は社風に惹かれました。自分がイメージすることや、やりたいことに向かって素直に努力できそうだし、その「やりたい」という意思を恥ずかしがらずに持ち続けられそう。田川さんと同じく、面接も印象に残っています。やっぱりアルファグループは人が魅力的ですよね。仕事に一生懸命な人ばかりだし、みんな個性豊か。いい刺激を受けています。

私は環境商材やエネルギー事業に関心があって、LED照明を扱うアルファエネシアに魅力を感じました。説明会に行ってみたら、人事の方が全員にアイスクリームを差し入れてくれて、「この会社は何か違う」と心を掴まれたんです。決め手は、「アルファグループは十人十色ではなく、百人百色。どんな色の人でもOK」というメッセージ。ここなら自分らしく働けそうだと感じました。

今、小此木さんが話してくれた「百人百色」は、僕が入社を決めたポイントでもあります。他社のように「わが社に合った人材を」と言われると、就活生も「企業に合わせた自分」を演じてしまいがち。かえってミスマッチが起こりやすいと思っていたんです。ですから、自分らしさを活かせる社風に共感したのを覚えています。

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Theme 02

頑張った分だけ、結果や評価に表れる。

それでは現在の仕事について教えてください。それぞれ、どの部門でどんな仕事をしていますか?

アルファインターナショナルで携帯電話の販売代理店の営業サポートをしています。販売台数が伸び悩んでいるお店があったら、その理由を探り、一緒に改善策を導き出していきます。販売代理店と意見がぶつかり合うこともありますが、お互いそれだけ真剣な証拠です。協力し合って販売目標に届いた時の達成感は大きいですし、お店からの「ありがとう」が何よりも嬉しいですね。

私はアルファエネシアでレンタルLED照明の営業をしています。主な提案先は病院や社会福祉施設です。それぞれの施設にとってベストなプランを考え、資料を作って提案します。どれだけ頑張ったかが契約件数や金額に表れるので、手応えは大きいですね。上長や社長からの労いの言葉もやりがいにつながります。3年目には社内でトップクラスの営業成績を収めることができ、成長を実感しているところです。

同じくアルファエネシアで、私はLED照明の設置工事に関わっています。今まではリプレイス(交換・付け替え)が中心でしたが、最近ではそれに加えて、「既存の照明では暗い」「位置が悪い」といったお客様のお悩みを解決するために、照明環境のデザインも行っています。いわば「プラスアルファの付加価値の提案」。アルファグループが大切にしている部分だし、自分の意見やアイデアを反映できるから、やりがいと面白さは増しています。

私はクロードで人材派遣のコーディネーターをしています。転職という人生の岐路に関わる仕事は、責任が大きい分、やりがいもまた大きいもの。後輩の成長する姿にも手応えを感じます。もともとアルファエネシア志望だったので、配属が決まった時、実はがっかりしたんです。でも、仕事をするうちに「初対面の相手と対話し、魅力を引き出せる」という自分の強みに気付きました。今思えば、適正を見抜いて配属してもらったんですね。

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Theme 03

のびのび働けるのは、風通しがいいから。

次は会社の雰囲気について伺いましょう。皆さんから見て、アルファグループはどんな会社ですか?入社前に想像していた社風とのギャップもあれば教えてください。

想像以上に風通しが良くて驚きました。特に印象深いのが、新卒1年目で出席した会議です。右も左も分からない上、配属先の新規事業部(現・クロード)ではすべてが手探り。不安でいっぱいでしたが、クロード社長の徳山さんが「あなたはどう思う?」「間違っていてもいいよ」と声をかけてくださって。「立場や経験に関わらず、耳を傾けてもらえるんだ」と驚きました。意見を大切にしてもらえると、「仕事」が「自分事」になって、モチベーションも高く保てます。

アルファグループには、役職やキャリアによる壁がないんですよね。社長から新入社員まで「さん」付けで呼び合うことには驚きました。それぞれの個性を尊重し合って働ける職場環境は、自慢できるところだと思います。

「新しいことはまずやってみる」という風土もありますよね。業務用のクラウドサービスなども、必要性を感じたらすぐ導入し、合わなければすぐやめる。何事も「本当にこれがベストなのか?」と考え続ける文化があるから、一つ一つの決断が早いんです。

一方で、成功事例やノウハウは着実に積み上げる社風ですよね。特にそれを感じたのが新人研修。どんなことをどういう順番で学ぶのか、すべて最初に明示されていて、その通りに一つ一つこなしていくと、完了する頃には仕事の基礎が身に付いている。とても合理的で「長年のノウハウの賜物なんだろうな」と感じました。先輩たちも親身になって教えてくれるから、不安になることもない。1年目にしっかり足元を固められたからこそ、2年目以降、自分で考えて行動する力が伸びたんだと思います。

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Theme 04

仕事や会社は、私を輝かせる手段。

最後に、3年後のビジョンを教えてください。いよいよアルファグループの中核を担う人材として活躍している頃だと思いますが、それまでにどんなキャリアを積み、どんなふうに働いていたいですか?

営業として自分がどこまで成長できるのか、まずは挑戦したいと思います。お手本になる先輩や上司がたくさんいるから、少しでも近づけるよう努力あるのみ。「営業はやりきった」という手応えを掴んだら、管理部門にチャレンジしたいです。大学で勉強した経営学と、営業で培った知見や現場感覚を活かして、仕事の幅を広げていきたいと思います。

私は営業として独り立ちしていたいです。そのためにも、お客さんから「近田さんだから相談できる、安心できる」と言われるような付加価値を備えておきたい。まったく新しい企画やキャンペーンも考案してみたいですね。モバイル業界では既にありとあらゆる販促施策が行われていると思うのですが、それでもまだ未踏のアイデアはあるはず。それを自分らしく実現していきたいです。

近田さんと同じく、オリジナリティのある強みを持ちたいです。3年後には新事業が立ち上がっているかもしれないし、違うステージにいるかもしれない。どんな場所にいたとしても、通用する人材に成長しているのが理想です。ありがたいことに、「こんなスキルを身に付けたい」と言えば、快くチャンスをもらえるのがこの会社です。アルファエネシア代表の西野さんの言葉を借りれば、「仕事や会社は目的ではなく、手段である」。会社をうまく活用して、最大限に成長していくつもりです。

私の所属するクロードは、まだ4期目の若い会社です。まずは地盤を固め、軌道に乗せて3年後を迎えたいです。その頃には今よりも責任あるポジションにいるはずですから、個人で成果を上げるだけでなく、事業部全体にも貢献する人材になっていたいと思います。さらに先の10年後には、もともと関心があった環境や循環型経済の分野で、新事業の立ち上げにも挑戦してみたいですね。

4人のさらなるチャレンジと自己実現を応援しています! 今日はありがとうございました。

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